2018年08月05日

【世界バドミントン】最終日　女子複：永原／松本、男子単：桃田が頂点に！！！　日本勢、金２・銀２・銅２獲得！！


世界バドミントン選手権大会の大会最終日（７日目）となる８月５日、各種目の決勝が行なわれた。

決勝進出した４組の日本勢のうち、２組が優勝、２組が準優勝となった。

女子複は永原和可那／松本麻佑と福島由紀／廣田彩花の日本人対決。
ファイナルゲームで福島／廣田が18-13とリードしたものの、永原／松本が逆転勝利！
本大会初出場で頂点に。日本勢が女子複で頂点に立つのは41年ぶり。
また、女子複だけで日本勢の金・銀・銅を獲得した。

男子単：桃田賢斗は中国人選手をストレートで下し、日本勢として初の世界選手権王者に！

男子複：園田啓悟／嘉村健士は中国人ペアにストレートで破れ、銀メダルとなったが、日本男子複での銀メダルは初めて。

本大会での日本人のメダルは次の通り。
【金メダル：２個】女子複：永原和可那／松本麻佑、男子単：桃田賢斗
【銀メダル：２個】女子複：福島由紀／廣田彩花、男子複：園田啓悟／嘉村健士
【銅メダル：２個】女子複：米元小春／田中志穂、女子単：山口茜



決勝の試合結果は次の通り（試合順／WR：世界ランク）。

【女子複】
永原和可那／松本麻佑（WR9）　２（19-21、21-19、22-20）１　福島由紀／廣田彩花（WR2）

【混合複】
ZHENG Siwei／HUANG Yaqiong（中国／WR2）　２（21-17、21-19）０　WANG Yilyu／HUANG Dongping（中国／WR3）

【女子単】
Carolina MARIN（スペイン／WR8）　２（21-19、21-10）０　PUSARLA V. Sindhu（インド／WR3）

【男子単】
桃田賢斗（WR7）　２（21-11、21-13）０　SHI Yuqi（中国／WR3）

【男子複】
LI Junhui／LIU Yuchen（中国／WR5）　２（21-12、21-19）０　園田啓悟／嘉村健士（WR4）



▼初出場で世界選手権女王となった女子複：永原和可那／松本麻佑ペアと準優勝の福島由紀／廣田彩花ペア（BADMINTONPHOTO。以下同）







▼女子単の表彰式。山口茜が３位入賞



▼日本勢初の世界選手権王者となった男子単：桃田賢斗選手





▼準優勝となった男子複：園田啓悟／嘉村健士ペア






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